ドラマ「カラマーゾフの兄弟」のネタバレの10話のあらすじなどを紹介します。
三男の涼(林遣都)が、母の詩織(安藤サクラ)の墓前に来ると、丸谷八重子(山野海)
がいました。
八重子から、詩織が文蔵(吉田鋼太郎)の為に自らの体を犠牲にしていた事実を
聞かされて以来、初めて2人は会いました。
八重子は、その事実を話して良かったものかと気にかけていましたが、真実を知ること
で自分のあるべき姿に気付けた、と感謝の気持ちを涼は伝えました。
涼の優しさを痛感した八重子は、詩織が生きていた時にあった"あるエピソード"について
話し始めました。
一方、拘留中の長男の満(斎藤工)との接見を終えた勲(市原隼人)は、警察署の
廊下で加奈子(高梨臨)と出くわしました。
数日前、満が選んだ女性、久留美(芳賀優里亜)の姿を目の当たりにしたことで、
傷つき落ち込んでいた加奈子を、勲は優しく抱きしめました。
以前、満への愛が受け入れてもらえない仕返しに、自分の気持ちを弄んでいると勲
から指摘された加奈子。
2人は気まずい雰囲気のまま、当たりさわりのない会話だけで、それぞれの方向に
歩いて行きました。
勲と別れた加奈子は、満と面会しました。
加奈子との別れを置き手紙で伝えたことを謝る満に、加奈子は2人で住む部屋を
引き払うことを伝えました。
勲は、黒澤邸に戻り、部屋で満との接見で得た情報を整理していました。
事件当日の内容は、どれも満に不利なものばかりで、兄を無罪にするのは困難と
思われました。
その時、ドアがノックされ部屋に入ってきた涼が、八重子から聞いたという衝撃の
新事実を話し始めました。
ドラマも終盤となってきましたが、毎回出演しているキャストの演技の素晴らしさに
引き込まれてしまいますね。
市原さんもこんなにいい演技をする俳優だったのか(失礼)と改めて思いますね。
今後のドラマの展開ですが、原作の小説とは違う部分もあるようですので、どのような
結末を迎えるのか気になりますね。
最終回まで後2話ですね。
「カラマーゾフの兄弟」の10話は、3月16日23時10分から始まります。
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