ビブリア古書堂の事件手帖 キャスト

「ビブリア古書堂の事件手帖」がドラマ化されますが、既にキャストも発表されています。

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主役の篠川栞子役は、ゴールデンの連続ドラマ初主演となる剛力彩芽さんです。

その他のキャストは、五浦大輔役はAKIRAさん（EXILE）、笠井菊哉役は田中圭さん、

藤波明生役は鈴木浩介さん、横田奈津美役は北川弘美さん、

篠川文也役はジェシーさん（ジャニーズJr.）、小菅奈緒役は水野絵梨奈さん（FLOWER）、

佐々木亜弥役はトリンドル玲奈さん、橋本さやか役は内藤理沙さん、

篠川千恵子役は安田成美さん、五浦恵理役は松坂慶子さん、

志田肇役は高橋克実さん　などです。


第1話にはゲストとして、日本代表でもあるプロサッカー選手の内田篤人さんが出演します。


では、第1話のあらすじを紹介します。

｢ビブリア古書堂｣の店主の篠川栞子(剛力彩芽)のもとに、五浦大輔(AKIRA)が古書の

査定をしてもらう為にやって来ました。

大輔は、亡くなった祖母の蔵書『夏目漱石全集』を持ち込み、その『第八巻 それから』

に｢夏目漱石｣と署名があった為、サインが本物なら高く売れるのではないかと期待

した母の恵理(松坂慶子)から頼まれて、やって来たのでした。

本を手にじっと考え込んだ栞子は、やがてサインは偽物だと言いました。

大輔は礼を言って帰ろうとしますが、栞子はサインを書いたのは祖母自身としか

考えられない、と話しました。

唐突な話に、証拠はあるのかと尋ねた大輔に、栞子は祖母にまつわる信じられないような

推論を展開していきます。


後日、｢ビブリア古書堂｣にやって来た大輔は、恵理に確認した結果、栞子の推論が事実

だったと話します。

何故本を見ただけでそこまで分かるのか、と問う大輔に、栞子は困惑し言葉を濁します。


その数日後、栞子と再会した大輔は再び｢ビブリア古書堂｣へやって来ました。

そこで、自分は本を読むと気分が悪くなる体質だと言いましたが、栞子は大輔にこの店で

働いてみないか、と言いました。

古書店の人間に必要なのは、本の内容ではなく市場価値の知識だと栞子は言いました。

迷いながらも大輔は、その申し出を受けることにします。


翌日、大輔が｢ビブリア古書堂｣にいると、志田肇(高橋克実)がやって来ました。

志田は荷物をカウンターに置くと、栞子に小山清の『落ち穂拾ひ』が盗まれたと言いました。


このドラマのキャストが発表された時には、主役の栞子が剛力さんだと分かってから、

ネット上では、原作のイメージと全然違って、ミスキャスト過ぎるとの意見が多数見られ

ました。

確かに、原作の栞子のイメージは、「色白、巨乳、細身、長い黒髪」ですので、剛力さん

では、全然違うイメージです。

せめて髪の毛を長くするとかすれば良かったかもしれませんが、ショートヘアのままで

演じるようですので、原作のファンからしたら全然違うと言われるのは仕方がないと

思います。


剛力さんが、原作とは違うイメージであっても、新たな栞子像を上手く演じられるか

どうかによって、このドラマが成功できるかどうかが決まってくると思いますね。


「ビブリア古書堂の事件手帖」は、1月14日夜9時から、初回は15分拡大版での

放送となります。

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