NHKの朝の連ドラ「梅ちゃん先生」は、脚本家、尾崎将也さんの書下ろしによるオリジナル
ストーリーですので、原作はありません。
朝の連ドラは、原作がある話が多いので珍しいですね。
尾崎将也さんは、「特命係長・只野仁」や「夏子の酒」などのドラマの脚本で知られていま
す。
色々なタイプの作品を書いていますね。
今回のドラマの脚本家と「特命係長・只野仁」の脚本家が同じ人だとは誰も思いません
よね。
尾崎さんは、NHKのドラマの脚本を担当するのは初めてです。
今回の音楽を担当する川井憲次さんもNHKの地上波のドラマの音楽を担当するのは、
初めてです。
川井さんは、「機動警察パトレイバー」などの数多くのアニメの音楽を手がけていること
で知られ、ドラマではテレビ朝日の「科捜研の女」シリーズの音楽も担当しています。
川井さんは、シンセサイザーを駆使した自宅録音での音楽作りが特徴で、最初に押井
守監督のアニメの音楽に起用されたのも、自宅録音で安く音楽が作れるという理由だっ
たそうです。
ドラマで流れる川井さんの音楽にも注目したいと思います。
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