「相棒10」最終回のネタバレのあらすじ紹介です。
バイオテクノロジー研究所の主席研究員である嘉神郁子(真野響子)が、文科省に呼び出
され、娘の茜(浅見れいな)を使いクローン人間を作っていることを認めました。
半年程前に夫と5歳の息子を事故で亡くし、自殺未遂を起こすぐらいショックを受けていた
茜に頼まれて、郁子は、やむなくクローン人間の制作を始めてしまったのです。
郁子の息子で茜の兄の隼斗(窪塚俊介)だけは茜が身ごもっているのがクローン人間だと
知っていましたが、神への信仰心が強く、たとえ母親や妹であっても、クローン人間を作るこ
とは「神への冒涜」だというのです。
隼斗は、片山雛子(木村佳乃)と長谷川宗男(國村隼)に首相官邸に呼び出されて、今後この
ことは一切口外しないようにと言われてしまいました。
その後、隼斗は公園にやってきて、突然大声で、「あと数カ月でこの日本に、クローン人間が
誕生するんです!」と言い出しました。
誰もがその話を聞こうとしませんでしたが、たまたま通りかかった右京(水谷豊)と尊(及川光
博)は顔を見合わせ…。
事件に興味を抱いた右京と尊は、やがて真相へと近づくのですが、その解決方法をめぐって
2人は…。
右京と尊は、解決方法をめぐって対立し、そのことが原因で尊が左遷されてしまうという噂を
ネット上で目にしましたが、尊の最後は一体どうなってしまうんでしょうか?
左遷だとしたら、あまり良い最後ではないですよね。
それから、後任が誰になるのかも気になりますね。