TBSのドラマ「とんび」の5話のあらすじなどの紹介です。
このドラマは、重松清氏さんの小説「とんび」が原作です。
では、5話のあらすじです。
平成元年。
入院している海雲(柄本明)の見舞いにヤス(内野聖陽)は毎日のように病院に通って
いましたが、アキラ(佐藤健)は高校の野球部でレギュラーを決めるテストを控え、一度も
顔を出せずにいました。
ある日、ヤスは照雲(野村宏伸)から実は海雲が癌で先が長くない為に、アキラに意識
のあるうちに会いに来るよう頼まれました。
ヤスは見舞いに行くよう頼みましたが、「今は野球の練習が大事だから。」とアキラは
断りました。
そんなアキラの一方的な態度に、ヤスは腹を立ててしまいます。
悩んだヤスは、アキラを見舞いに連れて行こうと野球部の練習を訪れると、偶然にも
後輩の山本(大内田悠平)らの尻をバットで叩くアキラの姿を目撃してしまいます。
止めようと駆けつけたヤスは、アキラと言い争いになり、思わずアキラを殴ってしまいます。
ドラマの中のアキラは、高校卒業後は、早稲田大学法学部に進学していますが、重松清
氏も、早稲田大学教育学部国語国文学科を卒業しています。
重松氏は、1963年3月6日生まれで、原作の小説では、アキラは、1962年10月生まれと
なっているので、重松氏とアキラは同い年ということになります。
今回のドラマでは、時代設定を10年ほどずらしています。
「とんび」の5話は、2月10日21時から始まります。
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