北川景子さん主演のドラマ「悪夢ちゃん」の原作は、恩田陸さんの「夢違」という小説
です。
恩田さんは、早稲田大学教育学部在学中はハイソサエティー・オーケストラに所属し、
アルト・サックスを演奏していました。
ハイソサエティー・オーケストラは、1955年に結成された老舗のジャズのビッグバンド
です。
恩田さんは、大学卒業後はアクサ生命保険で勤務しながら、作家活動を続けていま
した。
1991年、「六番目の小夜子」が、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となり、
翌年に刊行され、作家としてデビューをしました。
その後はSF、ミステリーなど幅広いジャンルの小説を手がけています。
恩田さんの小説は、以前にもいくつかドラマ化、映画化されています。
今回のドラマでは、大森寿美男さんが脚本を担当しています。
恩田さんは、ドラマの脚本を手がけたことはありませんが、演劇集団キャラメルボック
スに提供した「猫と針」の戯曲を手がけたことはあります。
以前ドラマ化された「ネバーランド」は、原作とは全然違うという声がありましたが、今回
はどうなんでしょうか?
今回の「悪夢ちゃん」は、北川景子さん以外には、GACKTさん、優香さんなどが出演し
ます。
ドラマは、10月13日夜9時から始まります。
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