リッチマン、プアウーマン最終回

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リッチマン、プアウーマン最終回　[リッチマン、プアウーマン最終回] [編集]

フジテレビのドラマ「リッチマン、プアウーマン」は次回が最終回の放送となります。

9月17日放送の第11話が最終回です。

では、最終回のあらすじを紹介します。

｢NEXT INNOVATION｣に戻った日向徹（小栗旬）は、会社の変わり果てた光景に言葉を失い

ましたが、山上芳行（佐野史郎）に感謝の言葉をかけます。

職場に復帰した朝比奈燿子（相武紗季）にも会うと、拘置所の朝比奈恒介（井浦新）に再度面

会を断られたと話します。

そんな日向に燿子は、夏井真琴（石原さとみ）に気持ちを伝えたのか、と聞きますが、日向は

否定します。

真琴がそばにいたのは、すべてを失っていた自分への同情心からだ、と言って燿子を呆れさせ

ます。

その頃、研究所にいた真琴は、勤務地がブラジルになったことが伝えられます。

「NEXT INNOVATION」の社長に復帰した日向は会見を開きました。

その模様を見た真琴は、思わず会社に来てしまい、会うのを避けていた日向に遭遇してしまい

ます。

久しぶりの再会にも素直になれない二人は、ぎこちない様子で近況報告をしあいました。

会社の厳しい現状に、今度ばかりは打つ手がないかもしれない、と日向は語りました。

真琴は、朝比奈が戻るまで頑張れ、と励まし、自分のブラジル行きを報告します。

ショックを受ける日向に真琴は、わざと張り切った様子を見せます。

数日後、真琴に電話をかけた日向は、会社に来てみないか、と誘いますが、仕事が忙しいと

真琴に断られます。

仕事が終わってからでいい、自分もずっとここにいるから、と粘る日向に、真琴は迷いつつ

も行く、と約束しました。

日向は待ち続けますが、朝になっても真琴は現れませんでした。

その時真琴からの着信が鳴りました。

このドラマの音楽を担当しているのは、林ゆうきさんです。　

林ゆうきさんは、高校時代に新体操の選手となり、東洋大学に進学後も新体操を続けました。

大学在学中に、新体操で使う伴奏曲を人に依頼するとお金がかなりかかってしまうことから、

独学で作曲を学び、自分で新体操の伴奏曲を作曲するようになったそうです。

すると他の大学の選手からも、伴奏曲の依頼を受けるようになり、新体操の伴奏曲の作曲家

となりました。

2009年からは、ドラマの音楽も手がけるようになり、現在まで数多くのドラマの音楽を担当

しています。

今年に入ってからは、1月から放送されたフジテレビの「ストロベリーナイト」、4月から放送さ

れたフジテレビの「リーガル・ハイ」、そしてこの「リッチマン、プアウーマン」と立て続けにドラ

マの音楽を担当しています。

ドラマの音楽を担当している作曲家の中でも、現在最も人気のある作曲家の一人ですね。

このドラマの音楽も素晴らしく、ドラマを盛り上げるのに一役買っていますね。

ドラマの公式ホームページを見てみると、「このドラマの音楽が凄くいい。」、「サントラ

が欲しい。」といったコメントがありました。

林ゆうきさんは、独学で作曲を学んだそうですが、どうやって学んだのか気になっています。

林ゆうきさんが音楽を担当している他のドラマのサントラのCDは購入していますが、この

「リッチマン、プアウーマン」のサントラもぜひ購入してみようと思います。