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運命の人 ネタバレ 4話 [運命の人 ネタバレ 4話]

ドラマ「運命の人」の2月5日放送の第4話のネタバレ覚悟のあらすじです。


横溝議員(市川亀治郎)が公にした外務省の極秘電信文は、自分が漏洩した物だと、三木昭子(真

木よう子)が、認め出頭しました。弓成(本木雅弘)も機密文書を持ち出すよう"そそのかした"罪で逮

捕され、取調べが始まりました。

その頃、毎朝新聞内では「報道の自由を守ろう」という気運が高まっていました。記者達は今回の件

を「沖縄返還に関する密約を追求した新聞への佐橋総理(北大路欣也)による報復で、弓成は見せ

しめにされた」と考えました。司政治部長(松重豊)の発案で、他の新聞社も巻き込んでの一大キャ

ンペーンが展開され始めます。

一方、弓成の自宅に家宅捜査が行われましたが、由里子(松たか子)は、突然のことに戸惑いまし

たが、家宅捜査にも気丈に対応し、拭い去れない不安に押し潰されそうになりながら、夫の帰りを

待ち続けていました。

連日の取り調べでも弓成を責める供述をしない昭子に、検察は責めあぐね、そんな頃、接見に訪れ

た弁護人の坂本(吹越満)は、「悪いのは弓成で、貴方は被害者だ」と巧みに吹き込んでいきました。

取り調べが佳境に差し掛かる中、黙秘を貫く弓成に検察はある物を差し出します。それが弓成を揺

さぶることになります。


福出赳雄役で出演しているのは、笹野高史さんです。

笹野さんは、1968年にスタッフとして自由劇場に入団し、1972年に「ヴォイツェク」で初舞台を踏み、

俳優として活動を開始しました。1979年の舞台「上海バンスキング」のバクマツ役で注目されました。

「上海バンスキング」は、役者が自ら楽器を演奏するという芝居で、笹野さんもトランペットを吹いてい

ます。その後、1982年に自由劇場を退団し、それ以降は舞台だけでなく、映画やドラマなどの出演が

増えていきました。映画「釣りバカ日誌」での運転手の役でご存知の方も多いと思います。

小平正良役で出演している柄本明さんとは自由劇場時代からの30年来の親友で、二人とも「男はつ

らいよ」、「釣りバカ日誌」で何度も共演していて、どちらかがバラエティに出演した際、互いの愚痴を

こぼし合う仲だそうです。

原則として来る仕事は拒まず、ワンシーン役者を自称して活動を続けていて、映画やドラマに欠かせ

ない名脇役としての地位を確立したようです。















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