家政婦のミタで阿須田家のダメな父親、恵一の演技で評価が高かった長谷川博己さんが、
1月から始まる岡田将生(22)さん主演のテレビ朝日系医療サスペンスドラマ「聖なる怪物
たち」と本木雅弘(45)さん主演のTBS日曜劇場「運命の人」に出演するようです。
家政婦のミタの高視聴率は、長谷川さんのダメな父親の演技も要因としてありますね。
この家政婦のミタの演技で、2011年最も注目された俳優の一人となったといえます。
2012年の初めからすでにドラマのレギュラー出演が決まっていますので、今後の活躍ぶり
からも目が離せませんよね。
長谷川さんは、文学座の出身で、もともとは舞台を中心に活躍していました。
現在は、文学座を退団しており、活動の中心をドラマに移していて、ますますテレビドラマで目
にすることも多くなりそうですね。
文学座出身の俳優はたくさんいますが、最近では内野聖陽さんが文学座を退団し、スターダス
トプロモーションと業務提携をしました。
文学座の出身者として珍しいところでは、元NHKアナウンサーの堀尾正明さんが早稲田大学
時代に文学座付属演劇研究所に入所し、その後俳優座に所属した後、NHKのアナウンサー
になるという変わった経歴を持っています。